美国港から乗船しピヤノ岬まで行き戻ってくる約40分間の航海です。船の上からは日本海に多い奇岩を眺めた…　<続きを読む>

美国港から乗船しピヤノ岬まで行き戻ってくる約40分間の航海です。船の上からは日本海に多い奇岩を眺めたり、船の中から水中の魚やウニなどの魚介類を見ることができます。最高なのは積丹ブリーが最高にきれいです。

島武意海岸は「日本の渚１００選」選ばれた透明度の高い海です。 …　<続きを読む>

島武意海岸は「日本の渚１００選」選ばれた透明度の高い海です。

駐車場から歩いて島武意海岸トンネル（人用）出ると一面に海岸が眺められる絶景のスポットです。

周辺には遊歩道も整備され、島武意海岸沿いの道からは、日本海が見られる。岬から続くこの道は海中公園にも…　<続きを読む>

周辺には遊歩道も整備され、島武意海岸沿いの道からは、日本海が見られる。岬から続くこの道は海中公園にも指定されており、何百mも深い海底まで見えそうな透明度です。ぜひ一度見ることをお勧めします。

積丹半島北西にある岬、先端へは「チャレンカの小道」を通って行く事が出来る、先端に着くと目の前に神威岩…　<続きを読む>

積丹半島北西にある岬、先端へは「チャレンカの小道」を通って行く事が出来る、先端に着くと目の前に神威岩が現れる、見ていると吸い込まれそうな海の透明度に感動を感じる。

ここは源義経の伝説もある、義経の後を追ってきたアイヌの娘「チャレンカ」が海へ身を投じ、神威岩と化したと言われている。

ここは1855（安政2）年まで船に女性を乗せると海が荒れるといわれ、岬は女子禁制だった。

本当に良く似ているたこ岩です。

本当に良く似ているたこ岩です。

西積丹の端にある霊場、透明度の高い海に浮かぶ岩浜がとても神秘的です。 …　<続きを読む>

西積丹の端にある霊場、透明度の高い海に浮かぶ岩浜がとても神秘的です。

現地にある民宿で事前予約すると川白港からシシャモナイ滝・窓岩を見ながらクルージングが出来る

兜岬にはアイヌ伝説や義経伝説などが語り継がれており、カムイシレパ（神の岬）と呼ばれ、神聖なる場所とさ…　<続きを読む>

兜岬にはアイヌ伝説や義経伝説などが語り継がれており、カムイシレパ（神の岬）と呼ばれ、神聖なる場所とされています。

アイヌ伝説：アイヌの乙女が命の次に大切にしていた金の兜を洞窟に隠し、それがやがて岩に姿を変えて現れたとされています。

義経伝説：義経はこの地を訪れた際に、世話になったアイヌの首長の金の兜を送っており、首長は兜を岬の洞窟に保管していたが、首長は誰にも伝えず死んでしまい、兜は忘れて欲しくないとの気持ちから岬を兜の形に表したと伝えられています。

1884（明治27）年に川村慶次郎氏が、漁場を経営する親方と雇った漁夫の共同生活の場所として建てられ…　<続きを読む>

1884（明治27）年に川村慶次郎氏が、漁場を経営する親方と雇った漁夫の共同生活の場所として建てられた「旧川村家番屋」と1916（大正5）年頃に武井忠吉氏によって母屋と棟続き建てられた「旧武井邸客殿」が移築復元されたもので、当時の鰊漁での生活がここで再現されています。

茅沼炭鉱は、1856（安政３）年に、一人の漁夫によって発見されてから、1964（昭和39）年までの1…　<続きを読む>

茅沼炭鉱は、1856（安政３）年に、一人の漁夫によって発見されてから、1964（昭和39）年までの108年の間、石炭を採掘した、北海道で最も古い炭鉱でした。（泊炭鉱は1969年に閉山）1867（慶応3）年にはイギリス技師「ガーウ」を招き日本で最初のレールを敷き、石炭を貨車に載せて港まで運びました。ただ貨車を人力によって引いたため鉄道とは考えられていません。

ゲームなどが出来る「科学展示」・地域の歴史を見る「歴史展示」・泊発電所の勉強する「原子力展示」などの…　<続きを読む>

ゲームなどが出来る「科学展示」・地域の歴史を見る「歴史展示」・泊発電所の勉強する「原子力展示」などの展示がされている。その他にアトリウム・オリエンテーションホル・プール・ラウンジなど

原子力発電所とは原子炉内で核分裂を起こさせ、それによって発生する熱で蒸気を発生させ、その蒸気でタービ…　<続きを読む>

原子力発電所とは原子炉内で核分裂を起こさせ、それによって発生する熱で蒸気を発生させ、その蒸気でタービンを回転させることによって発電を行う。

泊村には1号機・2号機・3号機があり、すべて加圧水型軽水炉で、1・2号機の定格電気出力はそれぞれ57.9万kW・3号機は91.2万kWで1万kWで6200世帯分の電気がまかなえる事から3号機が完成すると128万世帯の電気がまかなえることになります。

泊村から神恵内村に向かう国道229号線から見えるマウンテンゴリラ岩、本当に見えるから面白い。この地帯…　<続きを読む>

泊村から神恵内村に向かう国道229号線から見えるマウンテンゴリラ岩、本当に見えるから面白い。この地帯は安山岩質ハイアロクライトが分布しており、「マウンテンゴリラ岩」もハイアロクライトでできており、それが風化・浸食した造形物です。

国道229号線沿いにある道の駅で、館内では神恵内で獲れた魚介類を中心ん位水産加工品の販売をしています…　<続きを読む>

国道229号線沿いにある道の駅で、館内では神恵内で獲れた魚介類を中心ん位水産加工品の販売をしています。一押しはホタテですが活うにや活アワビの販売もしています。

島武意の青い海を眺めながら「積丹岬自然遊歩道」を東へ足を進めると海原に寂しそうに立ち尽くす岩「女郎子…　<続きを読む>

島武意の青い海を眺めながら「積丹岬自然遊歩道」を東へ足を進めると海原に寂しそうに立ち尽くす岩「女郎子岩」が現れる。この芸術的な景観は長年の波浪が作り出したものである。傷ついた義経が、心優しい娘「シララ姫」に恋をするまでそんなに時間はかかりませんでした。そして、仲むつまじく暮らすようになり、また、二人の間には子供が生まれ、幸せな時間を過ごしていました。しかし、数年が過ぎ、傷が癒えてきた義経の心には、再び野望がよみがえってきます。さらに、未だ義経が生存していることを噂に知った頼朝は、執拗に追手を差し向けてくるようになってきました。入舸の部落を気に入っているからこそ、入舸の民に、追手による迷惑がかからないように、義経はまたしても逃亡の旅に出なければならなくなります。もちろん、厳しい逃亡の旅に女や子供を連れて行くわけにはいきません。ついに、義経はシララ姫と幼い我が子が見送る中、ひっそりと積丹半島から旅立って行きました。シララ姫は背中に子を背負い、いつまでもいつまでも、義経の名を、泣き叫びながら見送り続けました。そして、いよいよ義経の船が水平線にさしかかり、シララ姫は岩を一つ、二つと飛び越え、義経の姿を追いかけ、さらに三つ目の岩に乗り移ったとき。突然大きな波が襲いかかり、シララ姫を飲み込んでしまいました。同時に海面が盛り上がり、大きな岩が出現しました。それは、紛れもなく。我が子を背中におぶい、義経を見送り、悲しく、悲しく、遥か遠くの海を見つめ続けるシララ姫の化身です。毎年五月頃、この女郎子岩の一番上にエゾスカシユリの花が一輪咲きます。まるでシララ姫がかんざしを付けているかのような可憐な姿に見えます。

積丹半島に数あるウニ丼の店の中でふくろう会運転手が一番のオススメの店です。この店は朝の漁で採れたウニ…　<続きを読む>

積丹半島に数あるウニ丼の店の中でふくろう会運転手が一番のオススメの店です。この店は朝の漁で採れたウニしか使用しないため、シケの場合や休漁の時は営業しません。

神恵内村市街地にあるお寿司屋さん「勝栄鮨」さんの休日には行列が出来ることで有名なお寿司屋さん。ネタが…　<続きを読む>

神恵内村市街地にあるお寿司屋さん「勝栄鮨」さんの休日には行列が出来ることで有名なお寿司屋さん。ネタが大きく1人前でも十分にお腹が一杯になる店（大食いの方は別）ＨＴＢイチオシ！の2008年12月25日放送の「年末特別編」の中で紹介されています。

「順の店」は国道229号線（通称：雷電国道）から1本山側に入った場所にある食堂、1961（昭和36）…　<続きを読む>

「順の店」は国道229号線（通称：雷電国道）から1本山側に入った場所にある食堂、1961（昭和36）年に創業した老舗で、前浜で水揚げされた旬の素材を提供する店、5月にはヤリイカやコウナゴ、ホッケ、甘エビ、6月〜8月の夏の期間には、積丹・美国や余別産の「うに丼」、10月～12月には「あわび丼」、また純の店の一番人気「積丹ざんぎ」で海鮮料理屋だが何故か1番人気はザンギです。ＨＴＢイチオシ！の2006年6月15日放送の中でも「ザンギ」が積丹町内の第2位に、2010年7月8日放送の中でも「ザンギ」が積丹町内の第1位に紹介されています。

「やまとみ」は、国道229号線（通称：雷電国道）沿いにある昼は食堂で夜は居酒屋になる店、昼は麺類、丼…　<続きを読む>

「やまとみ」は、国道229号線（通称：雷電国道）沿いにある昼は食堂で夜は居酒屋になる店、昼は麺類、丼物といったメニューが中心で提供している、お勧めは「塩ラーメン」が人気で、夜は炭火で焼き鳥を中心に居酒屋として営業している。6月～8月は地元の新鮮な塩水うにを使った「うに丼」を提供している。ＨＴＢイチオシ！の2010年7月8日放送の中でも「塩ラーメン」が積丹町内の第2位に紹介されています。

「みさき」は、道道913号線沿いにある「うに丼」の名店、夏の積丹といえば「うに丼」で、その「うに丼」…　<続きを読む>

「みさき」は、道道913号線沿いにある「うに丼」の名店、夏の積丹といえば「うに丼」で、その「うに丼」が一番おいしい店と言われているのが「みさき」です。夏の観光シーズンにはお客さんが多く入れないときもあるぐらい人気の店。ＨＴＢイチオシ！の2010年7月8日放送の中でも「生うに丼」が積丹町内の第3位に紹介されています。

「みさき」に行くなら毎日限定15食の「赤うに丼」を食べることをお勧めします。

「ふじ鮨本店」は、国道229号線（通称：雷電国道）沿いにある寿司屋さん、本店のほかに小樽店、ニセコ店…　<続きを読む>

「ふじ鮨本店」は、国道229号線（通称：雷電国道）沿いにある寿司屋さん、本店のほかに小樽店、ニセコ店、すすきの店があり北海道ではおなじみの店。1967（昭和42）年に、食堂から始めた「味」は今でも引き継がれ、豊富なメニューと、前浜で獲れた旬のネタにこだわる積丹料理を提供している。ＨＴＢイチオシ！の2006年6月15日放送の中でも「旬の握り」が積丹町内の第1位に紹介されています。

「はまり」は、国道229号線（通称：雷電国道）沿いにあるそば屋さん、この店は夏に「ミニうに丼セット」…　<続きを読む>

「はまり」は、国道229号線（通称：雷電国道）沿いにあるそば屋さん、この店は夏に「ミニうに丼セット」が人気で店の外にも行列ができる店で知られているが、地元民に人気なのが｢のりかしわそば｣で、地元で獲れた生のりで磯のいい風味が出ており､そして皮付きの鶏肉でいいこくを出している。つゆは塩辛めだがいい出汁とあっており美味しい1杯です｡ＨＴＢイチオシ！の2006年6月15日放送の中でも「のりかわしそば」が積丹町内の第3位に紹介されています。

民宿を営みながら食堂も経営している。海鮮料理から定食物・丼・ラーメンまで種類が豊富で仲間同士で食べた…　<続きを読む>

民宿を営みながら食堂も経営している。海鮮料理から定食物・丼・ラーメンまで種類が豊富で仲間同士で食べたいものの意見が分かれた際には最適な店。ＨＴＢイチオシ！の2009年8月13日放送の中で泊村夏休みスペシャル内で第1位に紹介されています。

泊村の盃温泉峡の近くの日本海に位置する弁天島には、アイヌの娘が恋を叶えるために毎日弁天島に通い続ける…　<続きを読む>

泊村の盃温泉峡の近くの日本海に位置する弁天島には、アイヌの娘が恋を叶えるために毎日弁天島に通い続けると願いが叶い酋長の息子と結婚したとされる伝説があります。

現在でも子宝や良縁を求る女性が祈願に訪れたり、夏のキャンプシーズンには隣にある盃海水浴場に海水浴に訪れた家族連れやカップルなどが多く訪れ遊んでいる姿が見受けられます。

積丹岳は、地形が急で険しい積丹半島では唯一、登山道が整備されている山です。夏は登山に、冬は山スキーな…　<続きを読む>

積丹岳は、地形が急で険しい積丹半島では唯一、登山道が整備されている山です。夏は登山に、冬は山スキーなどのレジャーが楽しめる山として多くの人が乙訪れる山です。特に登山では、山頂に至るまでの高山植物群がみられます。

落差30m、幅8m、直瀑の滝です。 …　<続きを読む>

落差30m、幅8m、直瀑の滝です。

国道229号線の共同牧場前バス停付近から山へ向かい、林道の終点からは、川の中を沢登りすること1時間程度で到着します。

昔、ラルマキという村の若い漁師が、一匹の犬を飼っていた。漁師は、犬を可愛がり犬も主人によくなついてい…　<続きを読む>

昔、ラルマキという村の若い漁師が、一匹の犬を飼っていた。漁師は、犬を可愛がり犬も主人によくなついていた。

ある時、海が久しぶりになぎになり、漁師は仲間と共に沖へ漁に出た。犬は、いつものように海辺で主人の帰りを待っていた。

ところが、朝は穏やかであった海が、何時のまにか波が高くなり、日暮れとともに暴風雨となってしまった。村人は、海辺でかがり火を焚いて無事を祈った。やがて、難を逃れた漁師が浜に帰って来たが、犬の主人は、ついに帰って来なかった。

暴風雨は何日もつづいたが、犬は海辺で待っていた。そして、ある夜、悲しげな犬の遠吠えが、何時までも聞こえていたと言う。

翌朝、暴風雨は止んだが、海辺に犬の姿は無く、岬に、犬の遠吠えをした形の岩がこつ然とそそり立っていた。人々は、その岩を『セタカムイ』（犬の神様）と呼ぶようになった。

神恵内村から国道229号線を約13㎞積丹町側に向かった場所にある奇岩で、長い年月をかけて日本海の荒波…　<続きを読む>

神恵内村から国道229号線を約13㎞積丹町側に向かった場所にある奇岩で、長い年月をかけて日本海の荒波が岩に穴が開けたものです。穴は非常に小さく角度によっては見えませんがしっかりと穴は開いています。神恵内村は観光物件があまりないので貴重な観光地です。

神恵内湾の泊村側の岬を竜神岬と呼ばれています。竜神岬は、当丸沼に住んでいた竜神がこの場所から昇天した…　<続きを読む>

神恵内湾の泊村側の岬を竜神岬と呼ばれています。竜神岬は、当丸沼に住んでいた竜神がこの場所から昇天したという伝説がある岬で、天に戻るのを邪魔していたカツラの木をきこりが切り、村人たちが岬にその竜神様を祀ったところ、村には繁栄がおとずれたと言われています。また、今もむかしも航路の目標として、船乗りの命を救ってきた岬でもあり、夕陽の絶景を見ることができる観光スポットです。

積丹半島の西海岸には沼前と書いて「のままえ」と呼ぶ地区があります。この地区は大規模な地すべりの地形に…　<続きを読む>

積丹半島の西海岸には沼前と書いて「のままえ」と呼ぶ地区があります。この地区は大規模な地すべりの地形になっています。地すべりとは、山地や丘陵の斜面が比較的広い範囲にわたって滑り出す現象です。

この地区は1932（昭和7）年に海底地盤が隆起し、1938（昭和13）年ごろには船の底が袋潤（ふくろま：鰊を一時的に貯留する場所）の中で引っかかり航行ができない状態になり袋潤の使用を諦める。1970（昭和45）年には地すべりが活発になり住民を撤去させました。その後、地すべり対策工事を行った後の2001（平成13）年から現在の駐車場として使用されています。

袋潤とは、海岸に石を積み、小さな漁港のような形をしたもので、水揚げしきれない網に入ったニシンを一時保…　<続きを読む>

袋潤とは、海岸に石を積み、小さな漁港のような形をしたもので、水揚げしきれない網に入ったニシンを一時保管するために、入り江状に岩で囲ったり岩を切り出して作った場所です。北海道の日本海沿岸に約300か所あると言われていて、神恵内村には1番多く42か所あると言われています。また隣の泊村にも39か所あると言われています。